ギックリ腰（慢性腰痛）とは

こんにちはBodyLifeCoachingの三上です。

本日は「ギックリ腰」についてお話したいと思います。

最近ぎっくり腰でいらっしゃる患者様が多いです。

そもそも「ギックリ腰」というのは「原因がわからない突然現れる腰の痛み」急性腰痛といいます。

ギックリ腰の原因はいくつかあります。

背骨の椎間板また椎間板関節、筋肉と筋膜、背中側腰部の何かが断裂など

いろいろとありますが、その中で「ギックリ腰」のほとんどは自然に治っていきます。

ただし、ギックリ腰の痛みから動かすことをやめてしまうと急性腰痛から「慢性腰痛」になってしまいます！

私たち整体などの治療家ができる事は、「身体が動きやすくなるようサポートし慢性腰痛にさせない」ことです！

最初にお話したようにギックリ腰は「原因」がまだ解明されていないそうです。

ではどのように判断をし行っていくのか！

１．身体が緊張状態の場合

身体が硬くなってしまいフッと動いた瞬間にぎっくり！

そんな方の場合は筋緊張をほぐし可動性を上げていきます！

腰は被害者なのでそのほかの筋肉をアプローチします。

２．動きすぎて痛む場合

本来、骨が動かなくていい方向に動いてしまわぬよう靭帯や筋肉で支え合っていますが、筋肉のバランスが崩れることで片側に引っ張られ動きすぎてしまうことがあります。

そのような際には、ピンポイントに運動を促し筋力を上げます。

３．炎症や損傷

この場合安静が必要になります。炎症時に刺激を与えると悪化してしまうため直接行うことが出来ません。

そんな際には、病院を頼ることをおすすめします。

このように状態により対応が変わっていきますので問診の際にはご協力をお願い致します。

少しでも、動けるようであれば「過度な安静」を避け

無理がない範囲で動くようにしていただけたらと思います。

以上、少しでも救いたい三上でした。